メインアンテナをCreate 214Fに変更

サイクル25もピークアウトし、そろそろ主軸を10m/15m→15m/20mに移すべくメインアンテナをNA38DXから214Fへ変更しました。また、パンザのCL15を下ろしてNA38DXと入れ替えました。もう一年待っても良いかなと思いましたが、10mはパンザのCL10DX 1枚で十分戦力になるかなという判断からです。

これによって、2023/2024は10m/15m はそれぞれ独立した方向に向けられるようになっていましたが、今年は15m/20mが独立して回せるようになりました。代わりに10mは1方向のみとなりました。

11月の2025 WWCW はこの構成で挑みました。

使ってみての感想は、パンザ下段のNA38DXとメインタワーの214Fの15m/20mともに、思ったほど受信レベルは変わりませんでした。これはちょっと残念な結果。送信はちょっとだけ214Fの方が優勢?な気がしますが大差はない感じ。一方でNA38DXはかれこれ10年来使っているアンテナですが、コンパクトで本当に良いアンテナであることを改めて確認できました。

ところでWWCWで使ってみて、214FとNA38DXの2系統にしたことで副次的な効果がありました。今までメインタワーにNTA3040DIIとNA38DXを一緒に載せていて20m/40mを独立できなかったのが、今回NA38DXをパンザに移設したことで今年からそれぞれ違う方向に向けられるようになりました。

早朝のEU向け40m、NA向け15m/20mの同時(切り替え)運用が可能になり非常に有効な構成になりました。もうしばらくはこの構成でDXコンテストが楽しめそうです。

 

LUSO クランクアップタワー 22mH
バンドアンテナ
7/10MHzナガラ NTA-3040DII (2エレ)
50MHzクリエート CL610A (10エレ)
14/21MHzクリエート 214F (5エレ)
第1パンザ
バンドアンテナ
28MHzクリエート CL10DX  (6エレ)
14/(18)/21/(24)ナガラ NA-38DX (3エレ)
1.8/(1.9)MHz逆V
第2パンザ
バンドアンテナ
144MHzクリエート 2×213 (13エレ×2)
430MHzナガラ SS-4132 (33エレx2x2)
1200MHzナガラ GS-240 (60エレx2x2)
2400MHzマキ HGL-2457 (57エレLoop)
3.5/(3.8)MHz逆V

※かっこはチューナー併用

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