SSL証明書を Let’s Encrypt に乗り換えよう (2)

その(1)のつづき。

httpdの停止、開始以外はroot権限はいりませんが、めんどくさいので全部rootユーザで行きます。

 

その(1)が終わったあとログアウトして作業を中断した場合は、以下の2つを実行します(続けて作業する場合は飛ばします)。

root権限に変更します

$ sudo -i

ディレクトリを移動します

# cd letsencrypt/

 

Let’s Encryptクライアントソフトの導入が済んでいる場合は以下から実行、済んでいない場合はその(1)から実行してください、

 

httpdを停止します

# service httpd stop

Let’s Encryptクライアントを実行します(-d以降は自分のサイトのドメイン名!)

# ./letsencrypt-auto certonly -a standalone -d ji0vwl.net -d www.ji0vwl.net

青い画面が出てきてメールアドレスの入力を促されますので、適当なメールアドレスを入力して「了解」をマウスでクリックします。文字化けしていますが気にしなくてOKでした。

encrypt
メールアドレス入力

※この青い画面ですが、いつも使っているRloginだとメールアドレスが入力できなかったため、TeraTermを使用しました。

 

httpdを開始します

# service httpd start

 

これで証明書が生成されました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


リンクが含まれる投稿はサイト管理者の承認後に表示されます(スパム対策)