無線局免許状 一括表示化で1kW表示消滅

2023/9/25施行に先立って1日早く、一括表記になったようです。移動しない局だけですが、一応昨日スクショ撮っておいてよかった笑

旧表記

 

一括表記(新表記)

 

だいぶシンプルに。この変更に伴い、免許状検索では誰が何MHzの何Wまで許可されているのかわからなくなりました。実運用は工事設計通りに行う必要があるので実態は変わらないはずですが、どうなることやら。

これが今後の包括免許(例えば4アマをとったら即日ハンディー機で電波を出せる、1アマなら電波防護指針遵守と近隣へインターフェア対策を自己責任として即日1kWまでだせる)の布石になるのであれば良いのですが、実態が隠されただけで現状通り工事設計が上位な状態がずっと続くのであればあまりよい改正とは言えないと感じます。今後の進展に期待!

「無線局免許状 一括表示化で1kW表示消滅」への2件のフィードバック

  1. お久しぶりです 
    最近の改訂で、1、2アマを所有していれば、200w出力の技適機の使用がフリーパスで使用できていたのですが、再免許、変更届の際に電波防護指針に関するデータの提出が求められるように変更されました。
    また、リニアにつないでいるエキサイターの変更時も検査が必要になりました。
    こんな変更点があり、無線機の追加、変更もなかなか厄介です。
    今後ともよろしくおねがいします。

    de JF1SXY 小方

  2. 小方さん、大変ご無沙汰しております!

    200W以下の移動しない局の電波防護指針確認や200W超のエキサイターなど比較的軽微な変更時の再検査必須化と、逆により厳密な方に行ってしまいましたね。。色々と試行錯誤できるのがアマチュア無線の良いところだったのに残念ですが、以後はできるだけ設備変更しないように凌ぐ感じになりそうです。

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