普段CWコンテストにしか出ていませんが、あまりにもPhoneのオペレーションのやり方を忘れているので、リハビリとして電信電話部門(XAH)に出てみました。目的はPhoneのオペレーションに慣れることですので、CW比率50%以下が目標です!
<結果> (括弧内は電信の内数) バンド 交信局数 得点 マルチ 3.5 MHz 297(127) 297 48 7 MHz 319(138) 319 53 14 MHz 51(50) 51 26 21 MHz 17(17) 17 11 28 MHz 21(17) 21 9 50 MHz 49(28) 49 11 合 計 754(377) 754 × 158 = 119132 CW比率 50.0% <時間ごとの交信局数> (括弧内は電信の内数) 3.5 7 14 21 28 50 ALL [21] 19 0 0 0 0 0 19 [22] 0 0 0 0 0 0 0 [23] 0 0 0 0 0 0 0 [00] 53(37) 0 0 0 0 0 53(37) [01] 66(6) 0 0 0 0 0 66(6) [02] 55(55) 0 0 0 0 0 55(55) [03] 2(2) 0 0 0 0 21(16) 23(18) [04] 0 0 0 0 0 0 0 [05] 0 0 0 0 0 0 0 [06] 0 0 0 0 0 0 0 [07] 28(27) 4 6(6) 0 1(1) 5(4) 44(38) [08] 0 5 23(23) 0 0 0 28(23) [09] 0 48 3(3) 0 0 3 54(3) [10] 0 1(1) 16(15) 0 7(6) 2(1) 26(23) [11] 1 13(13) 3(3) 1(1) 2 9 29(17) [12] 0 10(9) 0 0 2(2) 9(7) 21(18) [13] 0 0 0 0 0 0 0 [14] 0 18(18) 0 0 0 0 18(18) [15] 0 4(4) 0 13(13) 8(7) 0 25(24) [16] 0 25(25) 0 3(3) 1(1) 0 29(29) [17] 0 43(40) 0 0 0 0 43(40) [18] 0 63 0 0 0 0 63 [19] 0 85(28) 0 0 0 0 85(28) [20] 73 0 0 0 0 0 73 Total 297(127) 319(138) 51(50) 17(17) 21(17) 49(28) 754(377)
雑多な独り言
- じつはV,UHF用パンザが昨年秋の台風で倒壊(一番上のパンザが折れた)したため、1.9MHzと3.5MHzの逆Vも巻き添えとなってオンエアができなくなっていました。今回は1.9MHzと3.5MHzのアンテナの調整をしに実家(シャック)に帰って来たため、珍しくリモート参加ではありません。
- 21:00、7MHzがスキップしているので、3.5MHzのSSBのS&Pから開始。30分で19局。Phoneの呼び周りすらやり方を忘れてます。これは情けない。
- 21:30、CWで呼び回ろうとした時にトラブル発生。なんと、USBIF4CWがハングアップするではないですか!送信を開始した瞬間にUSBIF4CWの認識がなくなるか、送信しっぱなしになってしまいます。USBポートを変えたり、リグから外してもダメ。直接飛び込んでいるような感じです。よくよく確認すると7MHzでも同じ。100Wだと大丈夫ですが1kW出すとおかしくなることが判明し、原因調査と対策をすることに。いきなりの戦線離脱です。。。
- パソコンとリグ間の配線がぐちゃぐちゃで訳がわからないので、全部の配線を外してひとつひとつ付けていき、動作を確認します。配線をしなおしたところ7MHzはハングアップはしなくなりましたが、3.5MHzでは改善しません。#43の240サイズのコアがあったので即席のコモンモードフィルタを作ってアンプ直下とPC付近に入れたら治りました!3.5MHzのアンテナを張り直したせいでしょうか?7MHzは原因不明ですがとりあえず電波は出せるように。この時点で0時を回っていました。2.5時間のロス。
- 0時過ぎ、戦線復帰。03:00ごろまで3.5MHzのCW/SSBを行き来して、ロスを取り戻そうとしますがそれなりの出来。この時間は周波数が空いてきていて、レートはそれなりですがPhoneでも容易にRunができました。03:30ごろに少し6mをやって、目覚ましは6時にセットして就寝。
- 07:00、去年同様、結局7時まで寝てしまいました。昨日やっていない7MHzをのぞいてみましたがスキップしていて全然ダメ。朝も引き続き3.5MHzに出ることに。
- 08:00 そろそろ7MHzに出たいなと思いながら、まだダメ。1エリア等の近場が全然聞こえないので、先に14MHz以上をやっておきます。
- 09:00 7MHzコンディション上がらず。そうは言っても7MHz放置はやばいので無理にでも出ておかないと。レートは上がりませんが、とりあえずPhoneでRun。
- 13:00 眠いのと7MHzのコンディションが全然上がってこないのでふて寝。1.5時間離脱。
- 14:30 起きる。そろそろ7MHz使えるようになっててくれ!・・・ダメです。
- このままハイライトもなく、18:00。もう3.5MHzに頼るしかないかと思っていましたが、7MHz CWで4エリア以西、8エリアに結構呼んでもらえることに気づき、ダメ元で7MHz SSBでRunすることに。これが意外と当たって、1エリア抜きの遠方エリアだけでも60QSO/hとそれなりに局数ができました。
- 19:00 7MHz SSBで1エリアに呼ばれはじめます。強い。ついに来たか!?コンディションが上がるとQRMもすごくなりましたが、IC-7610のフィルタを1.2kHzまで絞って頑張ってPhoneをさばき、さらにそのあと全然できていなかったCWもやって、やっと3.5MHzのQSO数を抜きました。こんな時間まで7MHzがオープンしないなんて初めてかもしれません。でも最後の最後に開いてくれてよかった。。。(昨年IC-7700からIC-7610に乗り換えて初めてのメジャーコンテスト参加でしたが、オペレーションは7700が圧倒的にやりやすかったですね。7610はRFゲインを絞ってもAFノイズがうるさく辛かったです。7700はAFノイズはすごく静かでした。値段差ですかね。)
- 20:00 3.5MHz SSBでRun。終了間際の激戦区でたまたま空き周波数を見つけられたのが幸運で、最後にCWも出ようと思いましたがこのまま走りきり、目標のCW比率50%もピッタリ達成して終了となりました。
- 昨年参加した電信部門(CAH)より200QSOも低い残念な結果となりましたが、Phoneの良い練習になりました。またCWのほうが圧倒的に楽であることを再認識しました。弱い局のピックアップやQRM時のストレスがCWとは比べ物にならないほど高いですね。
- QSOいただいたみなさま、ありがとうございました!
ちなみにVUの免許まだ下りてません。また催促しないと(笑)